かぶらないイベントグッズはどれ!?~機能性とオリジナリティを兼ね備えた「フード付きタオル」がダントツ説~
2018年11月07日
イベント会社のグッズ担当、アーティストの全国ツアーで販売するツアーグッズ担当の方々へ。「今回のグッズもこのあたりでいいんじゃないですかね」と、なぁなぁ仕事になっていませんか? 王道と呼ばれるイベントグッズももちろん魅力的です。「でもそれだけじゃ、本当は物足りないんだよな」という気持ちに、蓋をしてはいませんか? 確かに新しいグッズを調べて新たに発注するのは、時間がかかります。
そこで今回は、あなたに代わって選りすぐりのイベントグッズを集めてみました。「これはいけるかも……」と思っていただけたら幸いです。
状況に応じたチョイスが可能:お菓子印刷系グッズ
ばらまきやツアーグッズのどちらにも対応できるのが、お菓子印刷系グッズ。大きさ、種類は多種多様で、ばらまきなら「ミントタブレット」、ツアーグッズならもう少し大きい「どらやき」など、状況に合わせて組み合わせることができます。お菓子にイベントやアーティストの写真やロゴが入っていると、おのずとテンションあがりますよね。ただ保存をしたいとなると、一気に難しくなるのが玉にキズ。
一周回って新しい?:法被(はっぴ)
昭和のアイドル全盛期は、法被なしでは語れません。追っかけと呼ばれるファンの方々は、こぞって法被を買い求め、コンサート会場へと足を運んだものです。時代は流れ平成の世、ファンが法被を着るのが当たり前ではなくなった今こそ、一周回って目新しい法被をグッズに入れてみてはいかがでしょう。ツアー会場が法被を着たファンで埋め尽くされたら、感動のワンシーンになりそうな予感。ただし帰りの電車では現実に戻り、何事もなかったかのように華麗に法被を脱ぐ方たちが大量発生の可能性は大。
ジワジワ人気上昇中:扇子
Tシャツやタオルなどの鉄板のグッズまではいかずとも、ジワジワとその人気と認知度を高めつつある扇子。扇子そのものが日本というオリジナリティを表しているので、海外観光客に配られるアイテムとしても喜ばれます。ツアーグッズとしても独創性があるので、思わず購入するファンが続出。ライブ中も扇子を振って楽しめます。時期が若干限られてしまう点、購入後の扇子を活用する方がまだまだ少ないという点がとても惜しい。
これなら学校・会社へ持っていける:タンブラー
女性男性問わず、マイタンブラーを持つ方がここ数年でぐっと増えてきています。イベントやライブ後に活用できる機会がとても多く、部屋の片隅で忘れられるという可能性は低い有能グッズです。もしタンブラーをグッズにするなら、隣にビールサーバーやジュースバーを置いて「タンブラーを買った人は好きなものを注いでもらえる」といった企画を出すのも手の一つ。しかし、他のグッズに比べ予算が高くついてしまうのが懸念点。
定番が、新鮮グッズに早変わり:フード付きタオル
言わずと知れたイベントグッズの王者「タオル」。ですが、オリジナリティを求める方にとっては、定番グッズは少し物足りないかもしれません。しかし、タオルの進化系「フード付きタオル」なら、物足りなさが一気に吹き飛ぶこと間違いなし。フードを頭にかぶるだけで、あっという間に可愛いらしい。フード部分は耳付きにもできるという柔軟性を持ち合わせています。屋外イベント中に雨が降っても、小雨程度なら余裕。イベント後、購入したほぼ全ての人が自宅で使ってくれるというのは、売り手買い手どちらにとっても嬉しい結果なのではないでしょうか。
フード付きタオルがウィークポイント全てを網羅
今回ご紹介したフード付きタオル以外のグッズも、オリジナリティ溢れるものばかりなのでかなりおすすめです。しかし、各グッズそれぞれにウィークポイントがあるのでその対策は考えておく必要がありますね。それを考えると、ウィークポイントを全て網羅した「フード付きタオル」の万能さは「最強」なのかもしれません。
次回は、この「フード付きタオル」に的を絞って詳細をご説明させていただきます。