作ると作らないでは雲泥の差?ノベルティの目的と効果
2018年04月25日
企業の宣伝やPR方法の中の1つに、ノベルティを作って配布するという方法があります。弊社では、タオルノベルティの受注を行っていますが、ここで一旦基本に戻ってみましょう。なぜ、ノベルティが効果的と言われているのか。もちろん、ただやみくもに良しとされているわけではありません。しっかりとした理由と効果があるからこそ、長年「ノベルティでの宣伝」という方法が採用されているのです。今日は改めて、ノベルティの目的と効果についてご紹介いたします。
そもそもノベルティって……?
ここから始めましょう。ノベルティとは、企業名や、商品名を入れたグッズを配布・頒布することを基本前提として作られる、販売促進ツールのことを言います。タオルはもちろんその他にもカレンダー、扇子、ティッシュ、メモ帳、湯呑みなど、種類は実に様々です。
弊社では、扇子の取り扱いもございます。詳しくは下記をご覧ください。
ノベルティの立ち位置
企業での宣伝広告は、雑誌・新聞・ラジオ・テレビ・屋外看板(ビルボード)などなど。最近では更にWEBが加わり、ダイレクトメール、バナーなど、宣伝方法は多岐に渡ります。そんな沢山の宣伝方法が普及するなか、根強い人気を誇るのがノベルティ。セールスプロモーションを行う際、非常に有効な方法として活用されています。
ノベルティの目的と狙い
上記でも申し上げましたが、ずばり、セールスプロポーション。この一言に尽きるのではないでしょうか。もっと具体的に言うと、消費者の方に、企業名や商品名を知ってもらうことこそが目的。それゆえに、ノベルティグッズは日常的に使用するものが多く使われる傾向があるのです。タオル1つとっても、バスタオルやフェイスタオル、ハンドタオル、大きさや用途によって何種類でも制作が可能。日常的に【手に届く・目に留まる】範囲に存在した方が、消費者の方の記憶に残りやすいという狙いも、もちろんあるのです。また、日用品をノベルティとして配布することで、企業や商品のイメージを身近なもの・親しみやすいものとして認識してもらうという狙いもあります。
ノベルティの効果
ノベルティには、上記に書いた狙い以外にも効果が期待出来ます。目的や訴求対象によって何を活かすかが変わってくる場合も。ここでは、代表的なパターン2つをご紹介。
パターン1:グッズの特性を活かしたノベルティ
ノベルティグッズとして、使い勝手が多岐に渡り、デザインに工夫を凝らすことで企業イメージや商品イメージに合わせ易く、また長期に渡ってその効果を得られるもの。ノベルティの代表格とも言えるのが「タオル」です。企業やオフィスはもちろんのこと、個人宅でもタオルは必ずあるものです。企業名・商品名を訴え、尚且つ使用するデザイン(写真や絵)などによってオリジナリティを強調できるタオルは、多くの企業や商店などで採用されています。
パターン2:オリジナリティに着目したノベルティ
企業や商品、またはブランドのイメージに「オリジナリティ」をもって打ち出す場合。ノベルティにもオリジナリティを持たせることがより重要になってきます。例えば、ノベルティが日常的に使われるものでなくても、個性的で記憶に残るデザインは人の目を惹きます。ひいては結果的に、それが企業、商品、そしてブランドイメージを象徴するものとなります。また、そのデザインやノベルティが話題になれば、そのノベルティグッズ自体に商品価値が生まれることもあります。結果として、企業や商品の認知は高まり、成功に繋がるというわけです。
いかがでしたでしょうか。次回は、今回を踏まえた上で、【ノベルティタオルに特化した、効果的な配布方法とメリット】をご紹介します。