前回、企業広告におけるノベルティの目的と効果についてお送りさせていただきました。一言で言うと、ノベルティグッズとは企業や商品の宣伝を目的とした、企業名やブランド名を印刷した、無料で配布する記念品のことを言います。ノベルティを作成する機会は意外と多く、例えば企業でのイベント参加や開催時、記念行事など、様々なシーンで必要とされています。そんなノベルティの中でも、長年根強い人気を誇る【タオルのノベルティ】。なぜ不動の人気を誇るのか。そこには、誰もが納得する理由が。今回は、前回のノベルティの効果と目的を踏まえた上で【タオルノベルティ】についてご紹介させていただきたいと思います。

始まりは明治時代

タオルノベルティの起源は、手ぬぐいに店名を記し、名刺代わりとしてお客様に渡した明治時代に遡ります。目的は、今も昔もほぼ同じ。毎日使う日用必需品を上手に活用したのです。

求められるのは、実用性のあるノベルティ

引用：
株式会社マクロミルでは「仕事上でもらってうれしい販促グッズ」として全国20才以上のビジネスマン男女517名を対象にネットリサーチでアンケート調査を実施（調査日：2004年3月24日～25日）。もらってうれしい販促グッズは「ボールペン」が1位、「カレンダー」が2位となっており、実用性の高いものが喜ばれる傾向が見られます。（引用ここまで）

少し古いデータではありますが、ここから言えるのはノベルティグッズはただただ作れば良いというわけではないということ。やみくもに実用的でないノベルティを作った所で、結果が出るどころかマイナス評価となることも。タオルのように実用性のあるアイテムをノベルティにすることで、受け取る側は「実用的に使える→ふとした時に会社名・ブランド名を目にすることが増える→自然とその名前がインプットされる」というウィンウィンの状態が出来上がるわけです。
（参考URL：http://www.macromill.com/）

タオルノベルティの種類

タオルノベルティと一言で言っても、どんなタオルを採用するかはTPOによって異なります。大きさ、質、オリジナルデザインの有無により対応できる柔軟性も、タオルがノベルティとして重宝される大きなメリットの1つです。例えば、企業ノベルティとして今治タオルを使い、他社と差をつける。イベント会場で配布するタオルにはミニタオルを。ライブ会場では首にかけるタイプのマフラータオルを。小さいポーチにも入れるサイズのミニタオル・ハンドタオルを、などなど、ターゲット層に合わせ選択の幅が広いことも魅力です。

バリエーションに富んだ配布方法。

配布方法も色々工夫できるのが、タオルノベルティの良い所。他のノベルティとセットにしたり、袋に入れて配布したり、箱に入れて高級感を出したりと、シチュエーションに合わせて対応できるのも、タオルノベルティならではです。

そして何より、コスパの良さ！

タオルであれば、小ロットでも大ロットでも予算に合わせたノベルティを作ることが可能です。弊社にも1枚100円単位のタオルをご用意しておりますが、非常に好評です。

明治時代から始まり、今なおノベルティの代表的な存在として君臨し続けるタオルの存在。会社側は作りやすく、値段も優しい。貰う側は使いやすく、気づけば会社名が頭の中に。だからこそ、今なお信頼度の高いノベルティなのでしょう。弊社では一枚数百円単位のタオルから今治製の高級タオルまでを取りそろえております。シチュエーションに合わせた、タオルノベルティをお考えの際は、是非弊社までご相談ください。