オリジナルタオルを製作するためには、
タオルの種類やプリントの種類、生地の違いなど様々なことを選ぶ必要があります。
ここでは、ご希望の商品を選択できるよう、簡単にご説明させて頂いております。
デザインを再現する製法には、プリントでの表現や糸の色や織り方で表現する製法、
またプリントの中でもフルカラーにするなど、いろいろな選択肢があります。
どの製法がご希望のデザインに合うのか、ご確認くださいませ。
タオルの端から端までデザインをプリント出来る製法です。
インクを生地に浸透させ、柔らかい風合いに仕上げる「染料プリント」と、 生地の表面にインクを付着させてシャープなデザインを再現する「顔料プリント」がございます。
四方に白枠を設けて、その枠内にデザインをプリントする製法です。 通常は「顔料インク」という硬いインクを使用して、生地の表面にインクを付着させます。にじみが少なく他の製法に比べ細かい絵柄の再現が可能です。また比較的低コスト短納期での製作が可能です。
通常のプリントとは異なり、製版を必要としない為、版代がかかりません。
写真や多色、グラデーションの再現に適しています。また、少ロットの対応や、比較的短納期での製作が可能です。
プリントとは異なり、糸でデザインを表現する製法です。 通常は既製色糸の中から2色選択し、デザインを再現します。あらかじめ染色した糸を織りあげる為、色落ちがしにくい特徴があります。また、両面パイルの為、厚みがあり、より高級感のあるオリジナルタオルに仕上ります。
プリントではなく、糸を織る事でデザインを表現する製法です。ボリューム感に優れ、とても高級感のあるオリジナルタオルが仕上がります。糸の凹凸でデザインを表現する事から、上げ落ちジャガードと呼ばれております。
タオル生地というのは、糸を織って製作しますので、加工前の段階ですと表裏共に糸がループ状になっております。
このままでも風合いは良いのですが、印刷する場合はシャーリング加工を施した方が、より綺麗にデザインを再現出来ます。
パイル生地を特殊な機械によりカットした生地の状態を指します。 シャーリングカットを施す事により、表面が滑らかな状態となり、パイル生地よりも細かいデザインの再現が可能になります。より柔らかく感じるのも特徴です。現在弊社で製作するタオルの9割以上がシャーリングカットを施したタオルとなります。
ループを有する生地の状態を指します。 タオル本来のボリューム、吸水性を損なう事無くオリジナルタオルの製作が可能です。ただし表面ループ状の為、細かいデザインの再現にはあまり適しておりません。尚、ジャガード織は全てパイル生地となります。
タオルオーダー.comでは、上記の基本的な種類・製法のタオルの他に、
イベントに最適な「フード付きタオル」や、より高級感のある「今治ブランドタオル」、
大量生産に最適な「海外生産タオル」の取り扱いもございます。詳しくは下記をご確認ください。
タオル生地を使用した、ポンチョの様なタオルです。タオル地ですので吸水性もあり、野外イベントや海水浴等での日よけ、保温にも役立つアイテムです。ます。サイズはS・M・Lの三種類で、ミミが付いたユニークなタイプも製作可能です。
国内最大のタオル産地「愛媛県今治市」で作られた、最高品質タオルです。「5秒ルール」に代表される、独自の厳しい検査基準をクリアしたタオルにのみ付ける事が出来る、「今治タオル」のブランド認定商品となっております。柔らかく高い吸水性が魅力です。(5秒ルール:水にタオル片を浮かべ、5秒以内に沈み始めるかどうかの吸水検査)
出来るだけ安価で、大量にタオルを作りたいという方にお薦めです。海外工場の場合、国内生産では生産期間が非常に長くかかってしまう、数万~数十万という数量にも対応する事が出来ます。コンサートの販売品も数多く手掛けておりますので、品質もご安心頂けます。